天才の育て方 ハーバード大学、京都大学、お茶の水女子大学の天才の考えがリンクした件
ハーバードで聞いてみた「デキる子の共通点」
成績優秀者の親が実践する「子育ての公式」
ロナルド・F・ファーガソン :
経済学者、ハーバード大学ケネディ行政大学院教員
ターシャ・ロバートソン :
元『ボストン・グローブ』ニューヨーク支局長
https://toyokeizai.net/articles/-/293602
上記の記事を読んで
教育水準が高くても低くても、子育ての達人はみんな、
子どもが5歳になるまでに
簡単な数の概念と文字の読み方を教えていた。
また、子どもを対等に扱い、子どもの意見を尊重し、
何か質問されればよく考えたうえで答えていた。
と、書いてあった。で、思い出したのが下記の記事
子供を「天才」に育てるリミットは4歳…人間が生まれながらに持つ「自然知能」の"賞味期限"
「真の教育」とは、教えるのではなく引き出すこと
外山 滋比古 お茶の水女子大学名誉教授
https://president.jp/articles/-/72832
胎内にいるときから自然知能は働き始める
可能性の知能を具体化するのは、生後4カ月くらい。
それを過ぎてからの教育はおおよそ失敗するのである。
教育とは、知識を教え込むのではなく引き出すこと
生後6カ月ごろから始め、4歳で基礎を終了
と、書いていた。
Google で 三つ児の魂 を検索、ヒットしたのが
京大連続講座・教育を考える 3
三つ子の魂、どんな魂?
――幼児期の心の発達を探る
子安 増生 京都大学名誉教授 日本心理学諸学会連合理事長
「この人は怒っている」「苦しそうだ」。
そうした相手の心を読みとって、
私たちは自分の出方を決める。
人の心は、物理的法則や特性に従って動く物とは違う。
そう考えることを「心の理論 」を持つという。
実験結果などから、子どもは4歳から6歳までの間に、
心の理論を持つようになり、
心の面で大きな発達を遂げているのだそうだ。
3歳で言葉を操りはじめ、そこから6歳までは、
まさに人間のかたちが出来ていく大事な時期 。
以上、3つの記事から考えられるのは
天才を育てるには子が胎内にいる時から3から5歳?までにしっかりと早教育するのが肝要
教育するのを、educate(元義:ひき出す)
自然知能を引き出すのは、時間との競争である。
ぐずぐずしていれば、取り返しのつかないことになる。